境い目のない遠近両用レンズと、フレームの上下幅について


累進帯14mmがスタンダード

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画像①
遠近両用レンズは累進多焦点(るいしんたしょうてん)レンズと言い、遠く用の度数 → 中間距離の度数 → 老眼の度数が上から下に流れています。「遠」~「近」までの道のりを累進帯(るいしんたい)と呼び、この累進帯が長めに設計されたレンズが「歩く」⇔「読む」のバランスに優れていて、14mmの累進帯タイプが最も多く販売されています。

遠用部・中間部・近用部の全てがレンズの中に入る為には、選択するフレームの上下幅に注意する必要があります。



 

悪い例と良い例の画像  フレーム1. フレーム2.

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フレームをかけて、瞳の位置(アイポイント)にフィッティングシールを貼り、近用部までがレンズの中に入るのが「フレーム1.」。
「フレーム2.」の上下幅では、近用部が切れてしまうのが分かると思います。
 
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画像②
実際に、「フレーム1.」の画像と遠近両用レンズの画像を合わせてみると、黒目の前に遠用部があり、レンズから近用部も切れない正しいフィッティングである事が分かると思います。