40代男性 近視性乱視 「直乱視(ちょくらんし)」


乱視

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角膜のカーブが「縦」も「横」も均一な球面であれば、その角膜を通過して眼に入ってくる光の焦点は1つであり、その眼には乱視はありません。
角膜の「縦」・「横」のカーブに違いがあり、縦横どちらか一方のカーブがきつくて、もう一方のカーブがゆるい場合、その角膜を通過して眼に入ってくる光の焦点は2つになり、二重の像となって網膜に映るので乱視の眼となります。
一口に乱視と言っても一般に多い【直乱視(ちょくらんし)】【倒乱視(とうらんし)】の他、【斜乱視(しゃらんし)】と言うように3つに分類されます。

乱視がある場合、視力検査の乱視表を見ると放射状の線の濃さや太さが均一ではなく、一方の方向が濃くはっきり目立ち、もう一方の方向が薄く不鮮明に見えます。

■例)直乱視の矯正
乱視表の放射状の線が薄く不鮮明に見えている方向が角膜の緩いカーブの方向で、矯正に必要なレンズの形状は歪みを持たせてこの緩いカーブの方向に度数が入るようになっています。


視力を抑えたパソコン重視の眼鏡を普段用として使う。

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近視以外に乱視もある眼は、薄い部分と厚い部分がある歪んだ形状のレンズを使用します。
【右眼】sph-4.25D(近視) cyl-2.00D(乱視) Ax170°(乱視の方向)
【左眼】sph-4.50D(近視) cyl-2.00D(乱視) Ax5°(乱視の方向)
直乱視なので、薄い方向が水平で厚い方向が上下。
 
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通常のUVカットカラーレンズでは、紫外線はカットしますが、青色光は通過。
 
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紫外線・青色光を通さないルテイン保護レンズにしました。
 
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作成眼鏡
※この眼鏡をかけた視力は両眼で0.7です。パソコン作業を重視しており、あえて遠くを見えるようにはしていません。